特集記事

催しラインアップー奈良のイベント情報【4月17日更新】

関連ワード:

近日開催のイベント情報をジャンル別に掲載。奈良県内や近隣へお出かけのご予定にご活用ください。

奈良新聞紙面では県内の美術館・博物館情報も一覧で掲載しています。(4月17日付)

 

 

展示・ギャラリー

第41回斑鳩美術協会展

4月17~21日 9~17時(最終日は16時まで) 

斑鳩町中央公民館(斑鳩町竜田南2丁目)

洋画、書芸、写真、彫塑工芸の作品を展示

電話:0745(74)1511

 

第30回仏像彫刻美術展と茶筌MOJIと創作書道展

4月17~20日 9時30分~17時(最終日は16時まで) 

生駒市芸術会館「美楽来」(生駒市西松ケ丘)

電話:0743(74)1101

 

ペンスケッチ・イラスト講座生徒作品展

4月17~22日 9~17時(水曜休業) 

ギャラリーカフェnarairo(橿原市久米町)

桜井市在住のペンスケッチ作家藤田育宏が講師を務める教室の作品展。約20点を展示。

電話:0744(35)3882

 

公募第34回高田日本画会展

4月18~20日 10~17時(最終日は15時まで) 

大和高田さざんかホール展示ホール(大和高田市本郷町)

会員の新作約50点と公募作品を展示。今堀裕弘会員の個展を同時開催。

電話:0745(53)8200

 

井川定文「鬼神深沙大将」

 

うえにしけんいちさをり織り展

4月18~20日 11~18時(最終日は17時まで) 

ギャラリーカフェタケノ(奈良市今御門町)

さをり織りのストールやバッグ、クッションカバー、アクセサリーなど約100点を展示販売。

電話:0742(22)7615

 

西祐攝陶展

4月18~27日(水曜休廊) 

ギャラリー藤影堂(奈良市不審ケ辻子町)

西祐攝は1957年十津川村生まれ、大和郡山市在住の陶芸家。食器、花器、茶器を出品。

電話:0742(22)3309

 

第3回彩の会くみひも展

4月18~23日 10~17時(最終日は16時まで) 

ギャラリーまつもり(奈良市橋本町)

電話:0742(22)2037

 

翼を持ったキャンバス達・横堀絵画教室生徒作品展

4月18~20日 10~17時(最終日は16時まで) 

やまと郡山城ホール展示室(大和郡山市北郡山町)

電話:0743(54)8000

 

迫田希久&水村真由子2人展―白樺の皮と木の手仕事

4月18~28日(水曜休廊) 11~18時 

ギャラリーファブリル(奈良市茗荷町)

迫田希久は1977年奈良県生まれの工芸作家で、白樺の樹皮で作った籠や容器を出品する。水村真由子は1977年大阪府生まれの木工作家で、木のカトラリーやキッチンツールなどを出品する。

電話:0742(81)0909

 

迫田希久と水村真由子の作品

 

奈良蘭友会洋ラン展

4月19、20日 9時30分~16時(最終日は15時30分まで) 

大和郡山市昭和地区公民館(大和郡山市馬司町)

会員が丹精込めて育てた洋ラン約100株を展示。

電話:0743(56)0015

 

第5回修好会書展

4月19、20日 9~17時(最終日は15時まで) 

奈良県橿原文化会館展示室(橿原市北八木町3丁目)

電話:0744(23)2771

 

第39回奈良高校OB美術展

4月22~27日 10時~17時30分(初日は13時から、最終日は15時30分まで、入館は閉場30分前まで) 

奈良市美術館(ミ・ナーラ5階・奈良市二条大路南1丁目)

県立奈良高校の元美術科教諭5人(故人1人を含む)と卒業生18人、在校生12人(在校生は美術部所属)が、絵画(油彩、水彩)、工芸、書の作品を計約60点出品。

電話:0742(30)1510

 

小葉竹和子絵画展

4月22~27日 10~17時(最終日は16時まで) 

スペースパナクティ(平群町椿井)

小葉竹和子は三郷町在住の画家で新協美術会会員、生駒洋画協会委員。長年のライフワークである船板をモチーフに描いた作品を中心に風景や人物を描いた水彩画とペン画を展示。100号~6号の大小30点。

電話:0745(45)5266

 

第8回日本表現派関西支部絵画小品展

4月22~27日 10~17時(初日は13時から、最終日は16時まで) 

生駒市芸術会館「美楽来」(生駒市西松ケ丘)

電話:0743(74)1101

 

第31回フォトグループ“まほろば”展

4月22~27日 9時30分~17時(初日は11時から、最終日は16時まで。入館は最終日以外は16時30分まで) 

入江泰吉記念奈良市写真美術館一般展示室(奈良市高畑町)

電話:0742(22)9811

 

「絹谷幸二展―生命、夢、天地に輝いて―」大阪展 【大阪市中央区】

4月23日~5月5日 10~20時 

高島屋大阪店6階美術画廊(大阪市中央区)

絹谷幸二は2021年に文化勲章を受章した奈良市出身の洋画家で東京芸術大学名誉教授、日本芸術院会員。争いや分断の絶えないこの時代に向け、生命や愛を賛美する壮大なテーマの新作を中心に、代表的モチーフの薔薇、富士などの作品も交え、人類救済に祈りを捧げた、新しい時代への絹谷ワールドを展開。同展は大阪店を皮切りに全国の高島屋6店舗の美術画廊を巡回する。

電話:06(6631)1101

 

絹谷幸二「彩雲渡る宝船」

 

イベント

信貴山城現地見学会

4月27日 10時10分 

王寺町のJR王寺駅中央改札口前集合。主催は1962年発足の市民グループ「関西城郭研究会」で、同会の4月例会として開催するが、会員以外も参加できる。平群町教育委員会の学芸員に案内してもらう。信貴山城は信貴山(437メートル)にある中世の城郭で県内最大級の山城。松永久秀の大和支配の拠点となり、1577年に織田信長軍に攻められた久秀が、信長が所望した平蜘蛛茶釜を粉々に砕き自害したことで有名。王寺駅から信貴大橋まではバス(奈良交通)で移動する。

参加費500円、昼食、飲み物は持参

参加申し込みは同会事務局、電話070(8965)8934または同会ホームページ:https://kansaijyokaku.com/の申し込みフォームで

 

 

相談

奈良県登校拒否を克服する会

4月19日 13時15分 

奈良県社会福祉総合センター(橿原市大久保町)

不登校の子どもをもつ親たちが交流し、子どもと向き合うきっかけをつくる交流会。教職員や関心のある人など、誰でも参加可能。

参加費500円、事前申し込み不要

問い合わせは油上さん、電話:0745(78)6967

 

 

音楽

反田恭平プロデュースJNO「DISCOVER MUSIC~ホルンの秘密を解き明かす~鈴木優・庄司雄大 ホルンの魅力」

4月19日 14時 

なら100年会館中ホール(奈良市三条宮前町)

奈良市を拠点に活動するジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)が新たに始めるレクチャーコンサート「DISCOVER MUSIC」シリーズの第1回。JNOホルン奏者の庄司雄大(NHK交響楽団員)と鈴木優(東京都交響楽団員)が、演奏に加え、ホルンの仕組みや歴史、音色の特徴などを解説し、ホルンの奥深い世界を紹介する。演奏曲はエワイゼン「ゴールドコーストハーモニー」、モーツァルト「12の二重奏曲」など。ピアノの西下航平が共演。

一般3500円、30歳以下1000円

チケットはイープラス、チケットぴあで販売中

JNO、Eメール:[email protected]

 

真理子のコンサート’25

4月20日 14時 

やまと郡山城ホール小ホール(大和郡山市北郡山町)

同市のマリンバ奏者松本真理子がホストを務め、男性の演奏家をゲストに迎えるシリーズコンサート。ゲストはクラリネット奏者の福井聡で、音域の異なる複数のクラリネットを用い、灰田有紀彦「鈴懸の径」、ユービー・ブレイク「メモリーズ・オブ・ユー」、シュライナー「インマークライナー」などを演奏。コンサートは第1部「真理子マリンバの魅力」、第2部「福井聡氏を迎えて」の2部構成。

前売り3500円、当日4000円

奈良労音、電話:0742(26)1415

 

福井聡

 

第199回秋篠マンデーロビーコンサート「花便りコンサート」

4月21日 14時 

秋篠音楽堂ロビー(奈良市西大寺東町2丁目)

出演は有馬陽子(チェロ)、阿部紗奈(ピアノ)、前川由依(ピアノ)。曲目はショパン「序奏と華麗なるポロネーズ」、ラベル「夜のガスパール」から「スカルボ」など。

500円

同音楽堂、電話:0742(35)7070

 

悦子は見た!捜査ファイルNo.1「作曲家の真相 今宵明らかになる音楽誕生の謎…」【大阪市北区】

4月25日 19時 

日本基督教団天満教会(大阪市北区天神西町)

関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターを務める奈良市出身のバイオリニスト木村悦子による、現在を生きる作曲家の作品を集めたコンサート。演奏曲は政木ナオ子のバイオリンソナタ第2番「足音~Aのために~」、Yulina Wong「明日は明日の風が吹く」、三船麻理「さくらファンタジー」など。

3000円

チケット販売はEメール:[email protected]

 

 

教養

司馬遼太郎記念館前期連続講演会【東大阪市】

4月19日、5月10日、6月14日 各日とも14時 

司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市下小阪3丁目)

4月19日は講演「医療小説の舞台裏」(作家・医師の久坂部羊氏)。5月10日は講演「海外ドラマ『SHOGUN将軍』で描かれた戦国」(フレデリック・クレインス・国際日本文化研究センター副所長)。6月14日は講演「戦国大名の妻たちと切支丹」(作家の諸田玲子氏)。

単独講座の聴講券なし

参加費7500円(同館友の会会員は6750円)、要事前申し込み、定員先着152人

問い合わせは、同館講演会係、電話:06(6726)3860

 

歴史こぼれ話講座「幕府に殉じた男―川路聖謨の一生―」

4月21、23日 9時40分 

奈良県教育会館4階大会議室(奈良市登大路町)

奈良町奉行や勘定奉行などを歴任した川路聖謨の人生を考える。

参加費500円、事前申し込み不要

奈良歴史遺産市民ネットワーク、電話:0742(23)3934

 

天理大学創立100周年記念・創設者生誕120年記念公開シンポジウム「天理大学100年の歴史は一号棟からはじまった」

4月23日 14時 

天理大学九号棟(ふるさと会館)(天理市杣之内町)

川島智生・神戸情報大学大学院大学教授や谷口直子・奈良県消費生活センター相談員らが登壇するシンポジウム。参加者プレゼントとしてオリジナルスポーツタオルがもらえる。

天理大学ふるさと会事務局、電話:0743(69)6799

 

 

伝統行事

興福寺の放生会

4月17日 13時 

興福寺(奈良市登大路町)

殺生を禁じる仏の教えに基づき、南円堂横の一言観音堂で法要後、猿沢池に在来魚を放つ

電話:0742(22)7755

 

海龍王寺の四海安穏祈願法要

4月18日 15時 

海龍王寺(奈良市法華寺町)

唐から帰路に嵐に遭った初代住持玄昉(ぼう)が唱え、無事帰国したされる海龍王経を壇上に安置し、海と世の中の安寧を祈る法要。

電話:0742(33)5765

 

林神社の饅頭祭

4月19日 11時 

漢国神社(林神社)(奈良市漢国町)

中国から来日し、日本の饅頭づくりの始祖といわれる林浄因の命日にちなむ祭。全国の菓子業者が銘菓を供える。電話:0742(22)0612

 

薬師寺の最勝会

4月20日 13時 

薬師寺(奈良市西の京町)

日本三大会(南京三会)と呼ばれた法要の一つ。国家安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。

電話:0742(33)6001

 

大安寺の弘法大師正御影供

4月21日 13時 

大安寺(奈良市大安寺2丁目)

大安寺に住した弘法大師空海上人の奉賛法要。

電話:0742(61)6312

 

帯解寺の小野小町忌

4月24日 14時

帯解寺(奈良市今市町)

平安時時代の歌人で絶世の美女とされた小野小町をしのぶ法要。舞踊「小町の舞」を奉納。

電話:0742(61)3861

 

大納言祭

4月22日 14時30分 

大納言塚(大和郡山市箕山町)

大和郡山の礎を築いた豊臣秀長の遺徳をしのぶ行事。

問い合わせは大和郡山市観光協会、電話:0743(52)2010

 

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド