催しラインアップー奈良のイベント情報【5月15日更新】
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近日開催のイベント情報をジャンル別に掲載。奈良県内や近隣へお出かけのご予定にご活用ください。
奈良新聞紙面では県内の美術館・博物館情報も一覧で掲載しています。(5月15日付)
展示・ギャラリー
長谷川美菜銅版画メゾチント展
~5月20日 10~17時
久度画廊(王寺町久度1丁目)
長谷川美菜は千葉県在住の銅版画家。17世紀ドイツで生まれた古い銅版画の技法である「メゾチント技法」で制作した作品を展示。
電話:0745(60)9076
長谷川美菜「Belief」
池田丈一展
~5月25日(月曜休廊) 11~18時
ギャラリー勇斎(奈良市西寺林町)
池田丈一は1949年新潟県生まれ、京都市立芸術大学出身の彫刻家。
電話:0742(31)1674
明日香フォトクラブ写真展
5月15~18日 10~17時(初日は12時から)
やまと郡山城ホール展示室(大和郡山市北郡山町)
電話:0743(54)8000
日本伝統工芸近畿展in奈良
5月15~25日(月曜休館) 10~18時(入館は17時30分まで、最終日は16時閉場)
なら工芸館(奈良市阿字万字町)
3月に京都で開催された第54回日本伝統工芸近畿展(日本工芸会近畿支部主催)の受賞作品から10点と、県在住出品作家の作品21点を展示。
電話:0742(27)0033
ゆみ・なら絵としかたち展・春
5月15~27日(21日休廊) 11~18時(最終日は16時まで)
ギャラリー藤影堂(奈良市不審ケ辻子町)
大正から昭和初期にかけて、奈良人形師の谷沢是楽が「左近」の雅号で描いた独自の「奈良絵」が、奈良の土産物として人気を博した。この新興の奈良絵の復興に取り組む奈良市在住の画家、ゆみの作品展。
電話:0742(22)3309
ゆみ「たなばた」
第56回生駒市芸協展
5月16~18日 10~17時(最終日は15時まで)
生駒市芸術会館「美楽来」(生駒市西松ケ丘)
生駒市芸術協会連盟主催の日本画、洋画、書、写真、俳画、生け花、盆栽、手工芸の展覧会。
電話:0743(74)1101
第21回日本現代美術協会奈良支部「絵楽会」展
5月20~25日 10~17時(初日は12時から、最終日は16時まで)
生駒市芸術会館「美楽来」(生駒市西松ケ丘)
電話:0743(74)1101
伊藤岱玲(たいれい)・伊藤花青(はなお)作品展
5月16~25日(月曜休廊) 10~18時(最終日は17時まで)
あーとさろん宮崎(奈良市高畑町)
伊藤岱玲、花青は兵庫県在住の夫妻で、夫の岱玲は陶芸家、妻の花青は日本画家で絵付けを担当。日常使いの器、特別なシーンを彩る器、酒器、花器など、呉須を使った染付けの作品などを展示。
電話:0742(23)2588
伊藤岱玲・伊藤花青「染付紫陽花文七寸皿」
杉本玄覚貞光わびさび展
5月17日~6月1日(水曜休廊) 11~18時(最終日は16時まで)
ならまちギャラリーたちばな(奈良市西寺林町)
杉本玄覚貞光は信楽の山中で作陶に取り組んでいる1935年東京生まれの陶芸家。信楽、織部、楽、井戸などこれまで追求してきた技法による作品に加え、青磁で「詫び寂び」を表現した作品も出品。酒器類を中心に茶道具や食器など。
電話:0742(31)6439
杉本玄覚貞光 赤茶碗・ぐい呑み
案山子Exhibition―書と絵と印―
5月20~25日 10~18時(最終日は16時まで)
アートスペース上三条(奈良市上三条町)
墨を中心に水彩やアクリルで書、印、絵画を制作している香芝市在住の岡田健二(雅号・案山子、kakashi)の個展。電話:0742(23)0114
kakashi「伏見夜景」
第56回奈良県美術人協会展
5月21~25日 10~17時(最終日は16時まで)
奈良市美術館(ミ・ナーラ5階)(奈良市二条大路1丁目)
日本画、洋画、彫刻、工芸、書芸、写真の6部門の会員の作品を展示。25日12時から各部門の作品解説が順に実施される。
電話:0742(30)1510
第2回四人の写真展
5月21~25日 9時30分~16時30分(初日は13時から、最終日は16時まで)
入江泰吉記念奈良市写真美術館一般展示室(奈良市高畑町)
アマチュア写真家4人(粟辻寛紀、外村晴彦、西村充康、水本博子)がそれぞれに取り組んだ風景や祭りなどの写真作品約50点を展示。
電話:0742(22)9811
音楽
秋篠うたくらぶうた人(びと)演奏会
5月18日 14時
秋篠音楽堂(奈良市西大寺東町2丁目)
日本歌曲の研究と演奏を行う「秋篠うたくらぶ」(秋篠音楽堂運営協議会専門部会)の会員が出演し、日本歌曲を中心に歌う。
一般2500円、同くらぶ会員無料
同音楽堂、電話:0742(35)7070
ミュージックガーデンvol.6~森のささやき、音楽の散歩道~
5月19日 13時30分
やまと郡山城ホール小ホール(大和郡山市北郡山町)
出演は五石絵美(ソプラノ)、中沢恵(ピアノ)、津田文子(同)と、「あんさんぶる・こすもす」の杉山満美子(同)、桑名明子(フルート)、穂積洋子(バイオリン)。クラシックを中心に映画音楽やポップスの名曲を演奏。
2000円
あんさんぶる・こすもす、電話:090(9216)8702
ムジークフェストなら2025「The☆アニメイツwith水谷浩子」
5月21日 14時
道の駅クロスウェイなかまち芝生広場(奈良市中町)
奈良県出身のサクソフォン奏者水谷浩子ら奈良にゆかりのあるアニメ好きジャズミュージシャンが集い、新旧の人気アニメソングをジャズやラテン音楽のリズムにアレンジして演奏。出演は水谷のほか飯田かな子(ボーカル)、名倉学(キーボード)、尾崎薫(ベース)、マーシャル大木(ドラムス)。
入場無料(立ち見)
ムジークフェストなら2025実行委員会主催公演問い合わせ窓口、電話:050(3355)3077
HAMORI-BEアコースティックコンサートvol.10
5月25日 14時
いかるがホール小ホール(斑鳩町興留10丁目)
中川公志と小原有貴の男声ボーカルユニット「HAMORI-BE」の童謡コンサート。大正から昭和にかけて活躍した詩人で「三大童謡詩人」とうたわれた北原白秋、野口雨情、西條八十の3人にスポットを当て、北原作詩の「からたちの花」(山田耕作作曲)など3人が作詩した童謡をピアノの伴奏でマイクなしで歌う。
一般4500円、学生1000円
チケットは公式ウェブサイト:https://hamori-be.jp/で購入できる。
はもりべ事務局、電話:080(7000)2712
HAMORI-BEの中川公志(左)と小原有貴
舞台
浜村淳の上方演芸よもやま話 with 内海英華【大阪市浪速区】
5月20日 13時
新世界ZAZA HOUSE(大阪市浪速区)
浜村淳が長い芸能生活の中で出会った落語家、漫才師、タレントらを「浜村節」で語る。「女道楽」で活躍し、寄席の楽屋を知り尽くした内海英華も加わる。「宝塚BOYS」の題名で舞台化された「男たちの宝塚」などの著書のある映画・演劇ライター辻則彦が昭和の上方演芸ファンに向けて企画・構成。
前売り券3500円、当日は500円増し
問い合わせは新世界ZAZA、電話:06(4256)2710、https://www.vitalartbox.com/zaza/performance/4062/
人形劇団クラルテ「パンどろぼう」
5月24日 11時
大和高田さざんかホール大ホール(大和高田市本郷町)
一般3000円、同ホール友の会員2700円、3歳未満で席不要(保護者の膝上鑑賞)の場合は無料
同ホール、電話:0745(53)8200
イベント
奈良大和郡山現代工芸フェアちんゆいそだてぐさ2025
5月17、18日 10~17時(18日は16時まで)
大和郡山城周辺
工芸品やアート作品の展示・販売が行われる。
ちんゆいそだてぐさ実行委員会、電話:0743(59)1355
旅するシルクin奈良
5月22~27日 10~20時(27日は17時まで)
イオンモール大和郡山(大和郡山市下三橋町)
長谷川商店のシルク製品を、社長自らが販売。
長谷川商店総務部、電話:0586(51)4318
教養
ゼロからわかる吹奏楽部の地域展開(地域移行)~中学校部活動の地域展開(地域移行)を「吹奏楽」の視点で考える第1回シンポジウム
5月17日 15時
奈良商工会議所(奈良市西大寺南町)(オンライン参加可能)
「ゼロからわかる」をキーワードに、中学校吹奏楽部の地域移行に関わる現状の制度、課題、事例を整理・共有し、関係者によるパネル討論と参加者全員での意見交換を行う。パネリストは文化庁の円入由美参事官(文化芸術担当)▷吹奏楽専門誌「バンドジャーナル」の関根冠人編集部員▷天理市立西中学校吹奏楽部顧問の釜本清隆教諭▷誠華学園(香芝市)の出川裕崇理事長▷奈良市で中学生のための地域バンドを運営するNPO法人こどもゆめひろばの中川晋一代表理事の5人。参加対象は中学校教員や地域の指導者、行政関係者、保護者など。NPO法人ハーモニーハブ主催、奈良県吹奏楽連盟共催。
参加無料
ハーモニーハブの永井さん、電話:090(7366)2537、Eメール:[email protected]
ギャンブル等依存症問題啓発週間特別セミナーin奈良
5月18日 13時30分
FORESTSQUARE(奈良市三条大路1丁目)
講演や体験談、当事者会などが行われる。
参加費無料、予約不要
問い合わせは全国ギャンブル依存症家族の会奈良、担当平井陽子さん、電話:090(8930)6624、Eメール:[email protected]
サローネ・デル・ロト「ケニアで生きて働いた37年~私はなぜアフリカのスラムに学校を作ったのか~」
5月20日 18時
本門寺霊山閣(大和郡山市筒井町)
講師は早川千晶・マゴソスクール代表。ケニアに37年定住している講師が、スラムの暮らしや日本人としての想いを語る。
参加費2000円
同寺、電話:0743(56)4470
起立性調節障害を3か月で笑顔にするおはなし会in奈良
5月24日 14時30分
奈良市商工会議所中ホール(奈良市西大寺南町)
講演「起立性調節障害の最新治療と中医学」、講師は樫田美保さん(国際中医師)。
参加費1000円、要事前申し込み
申し込み、問い合わせは、起立性調節障害おやこの会、Eメール:[email protected]
募集
働くってなんだろうエッセイ募集
「若者の部」、「一般の部」で800字以上1600字以下のエッセイを募集。テーマは「仕事・職場から学んだこと」、「私を変えたあの人、あの言葉」、「仕事を通じてかなえたい夢」。応募資格は応募時点で15歳以上の人(中学在籍中の15歳を除く)。応募締め切りは6月15日必着。
問い合わせは、日本勤労青少年団体協議会、電話:0422(29)8071
伝統行事
薪御能
5月16、17日
春日大社(奈良市春日野町)と興福寺(同市登大路町)
16日11時、咒師走りの儀(春日大社舞殿)、17日11時 御社上の儀(春日大社若宮)、各日17時30分、南大門の儀(興福寺南大門跡)。
問い合わせは、薪御能保存会、電話:0742(30)0230
唐招提寺の中興忌梵網会(うちわまき)
5月19日
唐招提寺(奈良市五条町)
鎌倉時代に戒律復興運動を進めた覚盛上人の遺徳をしのぶ。13時、講堂で法要と舞楽奉納。15時、舎利殿でうちわまき(9時から参加券配布)。
電話:0742(33)7900
薔薇会式・えと祭り
5月18日 13時
霊山寺(奈良市中町)
本尊薬師如来と八体仏にバラをお供えする。また、干支面者やバラ御輿などの行列がバラ園と参道を練り歩く。
拝観料大人1000円、小・中学生500円
同寺、電話:0742(45)0081