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椿椿山「玉堂富貴・遊蝶・藻魚図」 江戸・天保11年(1840) 泉屋博古館蔵
京都市左京区の泉屋博古館(せんおくはくこかん)が、6月8日まで開催中のリニューアル記念名品展Ⅰ「帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち」(入館料一般1000円、学生600円、18歳以下無料)の招待券を本紙読者10組20人に。
同館は1年間の改修工事を経て今春、所蔵品の公開活動を再開。リニューアル記念展の第1弾として、絵画、書跡、茶道具や文房具から仏教美術まで、6~19世紀の日本、中国、朝鮮の美術工芸の名品を精選して紹介している。
同館は住友家が集めた美術品を保存、研究、公開する美術館。幅広い領域の作品3500件以上(国宝2件、重要文化財19件)を有し、中国古代青銅器コレクションは世界有数の質と量を誇る。併催の「中国青銅器の時代」展は8月17日まで。
問い合わせは同館、電話075(771)6411。
※2025年5月13日付・奈良新聞に掲載
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