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【衆院選2024】奈良県内比例票で自民、厳しい審判 「政治とカネ」響き 選挙区では前職の壁厚く

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 第50回衆議院議員総選挙は27日に投開票され、自民党、公明党の与党は総定数465の過半数を割り込んだ一方、立憲民主党や国民民主党などが議席を伸ばした。奈良県内選挙区では自民が2議席、立民が1議席を獲得。また県1区では自民が比例の議席を確保し、計4人が当選を果たした。県内の比例票は政治とカネの問題で厳しい戦いを強いられた自民と、同党と連立を組む公明が前回選よりも票を減らした。野党側は立民、国民が得票を伸ばしたが、日本維新の会、共産党は票を減らしており、明暗が分かれた。

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