政治

衆議院議員選挙 現職全員が新人退け当選 - 回顧2024(7)

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衆院選県選挙区では現職3人が当選し、当選証書が付与された=10月29日、県庁

 10月27日投開票された第50回衆議院議員選挙は、与党の自民、公明の議席数が過半数を割り込んだ一方、野党の立憲民主党や国民民主党が議席を伸ばした。奈良県1~3区は自民党、立憲民主党、日本維新の会、共産党、参政党の計13人が立候補し、1区は立憲民主党の馬淵澄夫氏、2区は自民党の高市早苗氏、3区は自民党の田野瀬太道氏がそれぞれ選挙区の議席を守った。また県1区では自民党の小林茂樹氏が選挙区では敗れたものの比例代表(近畿ブロック)で復活当選。現職全員が議席を守り、新人の挑戦をはねのけた。

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