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書籍「マトリの独り言 元麻薬取締官が言い残したいこと」
文芸社が、新刊書籍「マトリの独り言 元麻薬取締官が言い残したいこと」(高浜良次著)=写真=を本紙読者3人に。
本書は、元麻薬取締官が、麻薬犯罪の実態と、SNSの普及などで若年層に広がる麻薬汚染に警鐘を鳴らす、実録的回顧録。
著者は大学の薬学部を卒業し、厚生省(現在厚労省)麻薬取締部に入所。麻薬取締官として年間、全国各地で勤務した。2008年に退職した後は薬剤師として医療現場で働いていたが、有名人が引き起こした覚せい剤事犯がきっかけでテレビにコメンテーターとして出演。以来、メディアを通じて薬物犯罪に関する啓蒙・啓発活動を行っている。
※2025年3月31日付・奈良新聞に掲載