連合奈良(水野仁会長)は28日、今夏に予定されている参議院議員選挙の奈良県選挙区について、立憲民主党県連と国民民主党県連に対し、候補者の一本化を要請したことを明らかにした。水野会長は「次の参院選は政権交代に向けた大きな分岐点となる可能性がある重要な選挙。働く者の立場に立った政治勢力の拡大のため、連合奈良として両党の間に入り、候補者一本化に向けた努力をしたい」と話した。