近日開催のイベント情報をジャンル別に掲載。奈良県内や近隣へお出かけのご予定にご活用ください。

奈良新聞紙面では県内の美術館・博物館情報も一覧で掲載しています。（1月30日付）

 

展示・ギャラリー

第32回奈良県高校生アートグランプリ

1月30日～2月1日　9～17時(初日は15時から、最終日は15時まで)　

生駒市芸術会館「美楽来」（生駒市西松ケ丘）

電話：0743(74)1101

 

手織りの展示と販売「ORIORI～奈良生まれの手織りたち～18」

1月30日～2月1日　10～17時(初日は13時から、最終日は16時まで)　

奈良町物語館（奈良市中新屋町）

奈良県内の障害のある人たちの手織り(さをり織り)作品の展示販売会。マフラーなどの服飾雑貨やバッグ、ぬいぐるみなどさまざまなアイテムが約1000点。いこま福祉会(生駒市)、大空の家(平群町)、マーブル(奈良市)、つくし野会(広陵町)、わかくさもえぎ(大和郡山市)、ひまわり(三宅町)の6法人の事業所が参加。31日、1日の両日は無料のさをり織り体験(コースター作り)ができる。

電話：0742(26)3476

 

第22回大和郡山盆梅展

2月1日～3月9日　9時30分～16時30分(土日祝日は17時まで)　

郡山城跡追手門・追手向櫓(やぐら)・多聞(たもん)櫓（大和郡山市城内町）

大和郡山市内の愛好家が丹精込めて育てた樹齢約50～200年の大小約120鉢の盆梅を展示。

前売り600円、当日一般700円・60歳以上600円、小学生以下無料

同展実行委員会、電話：0743(54)3050

 

昨年第21回大和郡山盆梅展の会場風景

 

伊藤千穂陶芸展―和食と日本酒の器

2月1～16日(水曜休廊)　11～18時(最終日は16時まで)　

ならまちギャラリーたちばな（奈良市西寺林町）

伊藤千穂は愛知県瀬戸市の陶芸家。酒器を含む食器、茶道具など100点余りを出品。

電話：0742(31)6439

 

伊藤千穂の作品

 

夢幻展―奈良大学美術部大作品展

2月4～9日　10～18時(最終日は16時まで)　

アートスペース上三条（奈良市上三条町）

電話：0742(23)0114

 

夢幻展の出品作品「白昼夢」（A4、デジタル）

 

第33回日本画・水墨画新春展

2月5～9日　10～17時(最終日は15時まで)　

生駒市芸術会館「美楽来」（生駒市西松ケ丘）

生駒市日本画協会主催。

電話：0743(74)1101

 

IAFC生駒アートフレンズサークル第33回写真展

2月5～9日　9～17時(初日は12時から、最終日は16時まで)　

生駒市芸術会館「美楽来」（生駒市西松ケ丘）

電話：0743(74)1101

 

山本伸樹展「メッセージ2025」

2月5～16日(月曜休廊）　11～18時(最終日は16時まで)　

ギャラリー勇斎（奈良市西寺林町）

山本伸樹は福島県いわき市の現代美術作家。電話ボックス内で金魚が泳ぐ「メッセージ」と題した作品が有名。

電話：0742(31)1674

 

第7回写悠会写真展

2月5～9日　10～17時(初日は12時から、最終日は16時まで、最終日以外の入館は16時30分まで)　

入江泰吉記念奈良市写真美術館（奈良市高畑町）

電話：0742(22)9811

 

 

募集

第12回津風呂湖ワカサギ釣り大会

2月16日　7時30分　

津風呂湖（吉野町平尾）

総重量と一匹長寸で競うワカサギ釣り大会。ボート釣り部門とドーム桟橋釣り部門で参加者を募集。吉野の名産品が当たる抽選会も開催。

要事前申し込み、締め切りは2月10日、定員先着120人

問い合わせは、津風呂湖観光協会、電話：0746(32)2847

 

50周年記念わたぼうし音楽祭作品募集

「作詞の部」と「作詞・作曲の部」で作品を募集。作詞の部は作詞のみ、作詞・作曲の部は詞と曲をセットで募集。作詞の部は障害のある人が対象。作詞・作曲の部は作詞が障害のある人のみ、作曲は障害の有無を問わない。作詞の部の応募締め切りは2月20日必着、作詞・作曲の部の応募締め切りは5月22日必着。

応募方法など問い合わせは50周年記念わたぼうし音楽祭事務局、電話：0742(43)7055

 

 

教養

弥生水田の発掘と実験から考える“稲のあるくらし”【大阪府泉大津市】

2月1日　13時30分　

泉大津市立池上曽根弥生学習館（大阪府泉大津市千原町2丁目）

講師は岡田憲一・奈良県立橿原考古学研究所調査第2係係長。弥生時代の生活様式や稲作文化についての講演。

参加費無料、事前申し込み不要、定員先着50人

同館、電話：0725(20)1841

 

39回京都・滋賀・奈良地区アイバンクシンポジウム

２月2日　14時　

奈良市北部会館市民文化ホール（奈良市右京1丁目）

講演(1)「眼の病気いろいろ」、講師は上田哲生・奈良県立医科大学眼科学教室准教授。

講演(2)「角膜移植の過去、現在、そしてこれから」、講師は辻中大生・同大学眼科学教室講師。

奈良市吹奏楽団によるコンサートも行われる。

参加費無料

奈良県福祉医療部医療政策局地域医療連携課、電話：0742(27)8645

 

畿央大学公開講座

2月22日　

畿央大学（広陵町馬見中4丁目）

10時からは講演(1)「野菜のふしぎ」が行われる。講師は岩田恵美子・同大学健康栄養学科准教授。

13時からは講演(2)「メンタルヘルスを護る生活習慣」を開催。講師は紅林佑介・同大学看護医療学科准教授。

参加無料、要事前申し込み、締め切りは16日

講演(1)の定員は先着50人、講演(2)の定員は先着100人

問い合わせは同大学教育推進部公開講座係、電話：0745(54)1601

 

 

音楽

奈良県小学校金管フェスティバル第40回記念大会

2月2日　10時　

大和高田さざんかホール大ホール（大和高田市本郷町）

奈良県内の小学校および地域で活動している小学生の金管バンド計15団体と、各バンドの指導者による「ディレクターズバンド」が出演する。また今年は小学5・6年生118人による第40回記念バンドも出演し、ディズニーメドレーと東京スカパラダイスオーケストラの楽曲「パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー」を合奏する。

中学生以上1000円、小学生以下無料

桜井市立桜井南小学校の高田教諭、電話：0744(42)3373

 

松本真理子ごきげんコンサート2025早春の宴

2月8日　13時30分　

たんぽぽの家「シアターぽぽ」（奈良市六条西3丁目）

出演は松本真理子(マリンバ)、浜井訓子(フルート)など。

一般2500円、高校生以下1500円

たんぽぽの家、電話：0742(43)7055

 

篠笛奏者佐藤和哉コンサート「古道～かなでの旅路～」

２月11日　16時　

生駒市北コミュニティセンターISTAはばたき（生駒市上町）

生駒市と同市教育委員会が主催する「市民みんなで創る音楽祭」の一環。篠笛奏者の佐藤和哉が、熊野古道を歩く旅から生まれた曲を収めたCDアルバム「かなでの旅路」から、「自然の雄大さ」「苦難を乗り越える忍耐」「先人たちへの感謝」といったメッセージを込めた楽曲を演奏する。公演当日の朝に市高山竹林園から伐り出した竹を使って生駒ならではのステージを設営する。

また「竹」にまつわる体験として、篠笛体験(15時、17時40分の2回、参加無料)と抹茶体験(14～18時、参加費600円)を同時開催。

一般1000円、高校生以下無料

はぁとbeat実行委員会の山口さん、電話：090(6602)6176

 

佐藤和哉

 

 

伝統行事

元興寺節分会

2月2日　12時　

元興寺（奈良市中院町）

山伏による練行や火生三昧、福豆まきなどが行われる。先着1000人に福豆が授与される。

入場料500円

問い合わせは元興寺、電話：0742(23)1377

 

東大寺の節分万灯明・星供養

2月2日　

東大寺（奈良市雑司町）

14時ごろ、法要に続き二月堂舞台で豆をまく儀式。その後、二月堂下の法華堂前広場特設舞台で参拝者に豆や鈴をまく(人数制限あり)。

18時、二月堂本堂に万灯明を点し、星供養を厳修。

電話：0742(22)5511

 

金峯山寺節分会鬼火の祭典

2月2日　

金峯山寺（吉野町吉野山）

9時30分、日数心経法要。

11時、星供秘法・鬼の調伏式、採灯大護摩供。

13時、福豆まき。

電話：0746(32)8371

 

春日大社の節分万燈籠

2月2日　

春日大社（奈良市春日野町）

境内の約3000基の燈籠をともし、所願成就を祈願。

17時30分、舞楽奉納。

18時、燈籠に点火。

電話：0742(22)7788

 

大安寺の節分会

2月3日　14時　

大安寺（奈良市大安寺2丁目）

除災招福や開運厄除けなどを祈願した節分会。

電話：0742(61)6312

 

法隆寺の追儺式(鬼追式)

2月3日　19時　

法隆寺（斑鳩町法隆寺山内）

西円堂の基壇上で黒鬼、青鬼、赤鬼がそれぞれ所作を行いたいまつを投げ、その後、毘沙門天が現れて鬼たちを追い払う。

電話：0745(75)2555

 

大神神社のト定祭

2月5日　14時　

大神神社（桜井市三輪）

神前で三輪そうめんの相場を占う。そうめん作りを再現した「三輪そうめん音頭」「三輪そうめん掛け歌」を奉納。

電話：0744(42)6633

 

朝拝式

2月5日　10時　

金剛寺（川上村神之谷）

吉野に逃れて南朝再興を図った後南朝を守護した川上村郷士の子孫が後南朝遺品に新年拝賀する。

川上村朝拝式保存会寺務局、電話：0746(52)0144