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般若寺でスイセン開花 冬の境内を白く彩る - 奈良市

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観音石像を彩るスイセンの花=28日、奈良市般若寺町の般若寺

 花の寺として知られる奈良市般若寺町の般若寺で、冬の境内を白く彩るスイセンの花が咲いている。

 

 スイセンはヒガンバナ科スイセン属の多年草。同寺では、一重の花が咲くニホンスイセンと、花弁が八重で香りが強いことが特徴のチャフルネスの2種類、計約3万本が植えられている。

 

 同寺によると、今冬は昨年夏の猛暑や残暑の影響で、開花が3週間から1カ月ほど遅め。花の数はやや少なめだが、花の形は良いという。本堂周辺の三十三所観音石像の周辺に多く植えられている。

 

 同寺は「今月末から2月上旬が見頃になりそう」としている。

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