【読者プレゼントあり】最上の満足を届ける「エコノレッグ」の靴下‐西垣靴下株式会社<PR>
「疲れしらずのくつした」が万博のユニフォーム靴下に決定
1953(昭和28)年の創業以来、「西垣靴下株式会社」(大和高田市大谷、西垣和俊代表取締役)は独自技術(うち特許8点)を活かして商品の開発を続けている。
同社のファクトリーブランド「エコノレッグ」は、「靴下で暮らしは変わる」をコンセプトとする。10年目を迎えた2024(令和6)年、大阪・関西万博のユニフォーム靴下として同ブランドの「疲れしらずのくつした」1万足を提供することが決定した。「奈良県の高機能で快適な靴下を世界に広げる」という目標を掲げて製作に取り組み、間もなく発送準備が始まる。
ブランドを代表する靴下である「疲れしらずの靴下」=1月16日、大和高田市の西垣靴下株式会社
「疲れしらずのくつした」の魅力
広報担当の矢羽野緑部長によると、同社はOEM商品の生産だけでなく、自社ブランド商品の企画・製造・販売に力を入れる。「疲れしらずのくつした」は「エコノレッグ」の看板靴下として多くファンを獲得している。
もともとは東大阪の町工場の職人向けに開発されたもので、耐久性と消臭性に優れ、履くと足が疲れにくいという理由から「疲れしらずのくつした」と命名された。
従来のパイル編み靴下は衝撃緩和力があるものの、強度はなく破れやすいというのが問題だった。そこで同社の特許技術を駆使して、糸や編み方などを独自設計。衝撃緩和効果は2倍▷足底部の耐久性は10倍▷かかとのズレを防止するヒールロック▷つまずきを抑制する編み込みグリップ▷吸水速乾効果など、立ち仕事や長時間歩行に向いているインソールのような履き心地の靴下が完成した。
「とにかく高機能。日々の生活においても、ぜひ取り入れてみてほしい」と矢羽野部長は話す。
エコノレッグ広報担当・矢羽野緑部長=同
万博ユニフォーム版は特別仕様
同社が提供する靴下1万足は、万博の会場を案内するスタッフが着用する。足元はスニーカーのため、「疲れしらずのくつした」にアレンジを加えた。かかとのテーピングを二重に変更しており、より脱げにくくなったという。
カラーリングは白いユニフォームに合わせた白地に、左右を表す「L」「R」は公式キャラクター「ミャクミャク」と同じ青色という万博のための靴下となっている。
万博ユニフォーム靴下(西垣靴下株式会社提供)
100年企業としての使命
万博の機運を盛り上げるため特許技術を使ってユニフォーム靴下を提供し、奈良県の靴下の品質と技術を国内外にアピールしたいと考え、万博ユニフォーム協賛募集に応募した。
同社は「地域未来牽引企業」や「時代を担う繊維産業企業100選」に認定されているのみならず、「近畿地方発明表彰」では9年連続10回の受賞歴があり、奈良県の靴下を守るという意識を持つ。今回の万博ユニフォームをきっかけに、次世代に向けた産地の発展につなげていきたい所存だ。
これからも顧客の声を大切にして、快適と機能のバランスを追求した「最上の満足」を提供し続ける、「100年企業でありたい」と矢羽野部長は意気込む。
店舗・イベントのお知らせ
百貨店やバラエティショップでも「エコノレッグ」の商品を一部取り扱っているが、同社敷地内の直営店では全商品が揃っている。
直営店には、西垣社長、矢羽野部長を筆頭に「靴下ソムリエ」が多く在籍しているため、商品の説明や、足の悩みに合わせた靴下の提案を受けることが可能だ。
本社敷地内に併設の直営店=同
店内には靴下ソムリエ認定証が並ぶ=同
「エコノレッグ」の全ての商品を取り扱う=同
さらにショップのみならず、ファクトリーツアーを通して靴下の本質を体感してもらいたいと新たな試みが始まる。靴下がどのように作られているか、糸から製品が出来上がるまでの工程を見学する。
<西垣靴下・エコノレッグ ファクトリーツアー>
期間:2月3日(月)~3月31日(月)
午前の部10:30~
午後の部13:30~
※ホームページより申し込み
※参加人数2名以下の場合はショップの案内のみ
費用:参加者無料
(販売クーポン10%引き発行・購入の場合はエコソックスをプレゼント)
自社工場内での作業=同
プレゼント情報
奈良新聞デジタル プレゼントコーナーにて「エコノレッグ」の商品プレゼント情報を公開中。
(締め切りは2月2日)
今回のプレゼント商品「疲れしらずの靴下」(西垣靴下株式会社提供)
カラーバリエーションも豊富=(同)
西垣靴下株式会社/エコノレッグ
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〒635-0076
奈良県大和高田市大谷61
TEL :0745-52-0088または公式サイト内の「お問い合わせ」メールから