歴史文化

大和美酒之記4/“神人共飲”で一体感 - 日本文化に欠かせない酒

関連ワード:

柳生の秋祭りの酒宴=1986年、奈良市柳生町(鹿谷勲さん提供)

別の写真を見る

 古事記や日本書紀には吉野の国栖(くず)の人々が酒を造り、応神天皇に献上した際に歌った歌がある。

 

 「橿(かし)の生(ふ)に横臼(よこす)を造り、横臼に醸(か)める、大神酒うまらに、聞こしもち食(お)せ、まろがち」(橿の林で横臼をつくり、その横臼に醸=かも=した大神酒を、おいしく召し上がれ、我が父よ)

この記事の残り文字数:1,082文字
(写真3枚 あり)

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド