悩み募集僧侶が答えます

歴史文化

富雄丸山古墳、被葬者は身分高い重臣~ 副葬品の逆配置「異様」

関連ワード:

被葬者の足元側で9点が出土した竪櫛=12日、奈良市丸山1の富雄丸山古墳

別の写真を見る

 未盗掘の埋葬施設の調査が進められてきた奈良市丸山1丁目の富雄丸山古墳。これまでのところ、期待された副葬品は青銅鏡3枚と竪櫛9点で、古墳時代前期後半(4世紀後半)の古墳としては少ない。木棺を覆う粘土では類例のない盾形銅鏡や長大な蛇行剣(だこうけん)が見つかっており、棺内遺物の内容とは対照的だ。それが何を意味するのか。浮かび上がる被葬者像とは。

この記事の残り文字数:787文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド