実弾紛失誤認の損害賠償など計上 - 奈良県補正予算案
奈良県は21日、開会中の9月定例県議会に追加提案する本年度一般会計補正予算案を発表した。
奈良西署の男性巡査長が、実弾を紛失したと誤認した県警から違法な取り調べを受け、うつ病を発症したとして県に損害賠償を求めた訴訟で、奈良地裁が県に約356万円の支払いを命じた判決が確定したことから、遅延利息を含めた370万円を補正予算案に計上した。26日に提出する。
奈良県は21日、開会中の9月定例県議会に追加提案する本年度一般会計補正予算案を発表した。
奈良西署の男性巡査長が、実弾を紛失したと誤認した県警から違法な取り調べを受け、うつ病を発症したとして県に損害賠償を求めた訴訟で、奈良地裁が県に約356万円の支払いを命じた判決が確定したことから、遅延利息を含めた370万円を補正予算案に計上した。26日に提出する。