社会
【速報】奈良県新型コロナ委託料過払い賠償訴訟で第1回口頭弁論 JTB側は争う姿勢 - 奈良地裁

大手旅行会社「JTB」に委託していた新型コロナウイルス関連業務の委託料に過払いがあったとして、奈良県が同社に対して過払い分約6012万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が10日、奈良地裁(和田健裁判長)で開かれた。JTB側は答弁書で、委託料をあらかじめ決めて契約しているため過払いにはならないなどとして、請求の棄却を求めて争う姿勢を示した。
大手旅行会社「JTB」に委託していた新型コロナウイルス関連業務の委託料に過払いがあったとして、奈良県が同社に対して過払い分約6012万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が10日、奈良地裁(和田健裁判長)で開かれた。JTB側は答弁書で、委託料をあらかじめ決めて契約しているため過払いにはならないなどとして、請求の棄却を求めて争う姿勢を示した。