地域別男女の格差

社会

落雷事故「予見難しかった」 奈良市の帝塚山学園、校長らが見解 第三者委立ち上げ調査へ

関連ワード:

事故発生当時の状況などを説明する小林校長(中央)ら学園・学校関係者=12日、奈良市学園南3の帝塚山学園学園前キャンパス

 10日に起きた奈良市学園中1丁目の帝塚山学園第2グラウンドへの落雷で、帝塚山中学・高校の生徒男女6人が救急搬送された事故で12日、同学園は同市学園南3丁目の学園前キャンパスで記者会見を開いた。同校の小林健校長らが事故当時の状況や生徒らへの対応、再発防止に向けた今後の方針などを説明。事故に対しては「学校現場内で発生したことであり、学校側に管理責任はある」とする一方、「急激な天候の変化で発生したもので予見は難しかった」との見方を示した。今後、気象の専門家ら第三者による調査委員会を立ち上げ、「検証とともに再発防止策を講じる」としている。

この記事の残り文字数:1,295文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド