政治

修正予算案が否決 理解得る削減ならず 反対市議が「市長のガバナンス不足」指摘、問責決議可決 - 奈良県大和高田市議会

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 奈良県大和高田市議会の3月定例会は28日、本会議を再開し、26日の予算特別委員会で否決した2025年度一般会計予算案の修正案を、賛成少数で再び否決した。同日、修正案に反対した市議が、堀内大造市長に対する問責決議を提出。修正案でも議会の理解を得られる歳出削減がなされなかった原因を「市長のガバナンス不足」と指摘し、賛成多数で可決され、閉会した。本年度中に新年度の予算が可決されず、市は当面、議会に代わり市長が議決する「専決処分」で予算の執行を余儀なくされる。

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