麻雀で洞察・観察力を養い、考える楽しさを 奈良県大和高田市で「こども健康麻雀体験」

麻雀のプロMリーグの選手らが子どもらに麻雀の楽しさを伝える「こども健康麻雀体験」(AYUMO主催、大和高田市後援)が29日、奈良県内で初めて同市幸町の県産業会館で開かれた。
子どもの年齢に合わせて全て同じ絵柄でそろえる4枚麻雀、2面子1雀頭でそろえる7枚麻雀など、ゲームの難易度ごとに各ブースを設置。県内外から多くの家族連れが来場した。
父・元嗣さんがMリーグのファンだという兵庫県宝塚市の道上凌ちゃん(4)は「面白い。またお家でもしてみたい」と笑顔。AYUMOの河合成文社長は「洞察力、観察力などを養い、考える楽しさを体験してほしい」と話した。