地域別男女の格差

政治

奈良市新斎苑訴訟、市会が和解案を可決 - 用地買収を巡る損害賠償請求

関連ワード:

本会議場で賛成の白札、反対の青札で記名投票する議員ら=10日、奈良市議会本会議場

賛否二分、議長裁決

 

 奈良市議会の5月臨時会は10日、本会議を再開し、市の新しい火葬場「市斎苑『旅立ちの杜(もり)』」(同市横井町、昨年4月開業)の用地買収を巡る損害賠償請求訴訟で奈良地裁が示した「債権の放棄」を含む「和解案」について採決。18対18で可否同数となり、地方自治法116条の規定により、北良晃議長の裁決で同案を可決した。前日の議案審査特別委員会でも賛否で意見が分かれた和解案は、文字通り、議会を二分する形で決着を見た。

この記事の残り文字数:1,223文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • ならリビング.com
  • GOOD INNOVATION LAB コピーライター講座
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 47CLUB
  • 特選ホームページガイド