奈良県十津川村で崩土、村道が通行不能に ダム事務所職員1人が孤立

釈迦ケ岳の登山口につづく道
10日午前8時30分ごろまでに奈良県十津川村旭で、山ののり面が高さ約20メートル、長さも約20メートルにわたり崩れ、村道(幅員約5メートル)が通行不能になった。村道は国道168号から旭貯水池に伸びており、この崩土で関西電力奥吉野発電所のダム管理事務所の宿直勤務の男性職員1人が帰れなくなった。五條署によると、水道・電力などのライフラインは確保され、水、食料の備蓄もあり安全は確認できているという。
釈迦ケ岳の登山口につづく道
10日午前8時30分ごろまでに奈良県十津川村旭で、山ののり面が高さ約20メートル、長さも約20メートルにわたり崩れ、村道(幅員約5メートル)が通行不能になった。村道は国道168号から旭貯水池に伸びており、この崩土で関西電力奥吉野発電所のダム管理事務所の宿直勤務の男性職員1人が帰れなくなった。五條署によると、水道・電力などのライフラインは確保され、水、食料の備蓄もあり安全は確認できているという。