市直営で大規模改修 仲川市長は工事費補正急ぐ考え - 奈良市清美工場
老朽化が進む奈良市環境清美工場(同市左京5丁目)について、仲川元庸市長は17日、新年度の「最大限早い時期」に設計を仕上げ、工事費の補正予算を議会に提出したい考えを示した。大規模改修を行うに当たっては市直営方式で工場を運営するとしつつ、「高齢化が進行し、技術を持つ職員の数も減少傾向にある。総合的に判断し、将来的には運転管理も含めた包括的業務委託も選択肢の一つ」と述べ、民間委託の可能性について排除しない姿勢を示した。
老朽化が進む奈良市環境清美工場(同市左京5丁目)について、仲川元庸市長は17日、新年度の「最大限早い時期」に設計を仕上げ、工事費の補正予算を議会に提出したい考えを示した。大規模改修を行うに当たっては市直営方式で工場を運営するとしつつ、「高齢化が進行し、技術を持つ職員の数も減少傾向にある。総合的に判断し、将来的には運転管理も含めた包括的業務委託も選択肢の一つ」と述べ、民間委託の可能性について排除しない姿勢を示した。