歴史文化

お水取り・油量り 2年ぶり例年通りの作業

関連ワード:

灯明油を準備する「二月堂百人講」の講員ら=18日、奈良市雑司町の東大寺二月堂

 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ=お水取り)の本行中、堂内にともす灯明(とうみょう)の油を準備する「油量り」が18日、奈良市雑司町の二月堂南側出仕口であった。 

 

 昨年は新型コロナウイルス感染防止のため補佐役の「堂童子(どうどうじ)」が行ったが、今年は300年以上、寺に油を納めてきた油屋の子孫らがつくる「二月堂百人講」の講員によって例年通り作業が行われた。

この記事の残り文字数:237文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド