経済
ミャクミャクと日本工芸が「融合」 奈良市・中川政七商店が関西万博オフィシャルストアに工芸品12品種追加 大阪・近鉄百貨店で数量限定販売

生活雑貨企画・製造販売などの中川政七商店(奈良市、千石あや社長)は、大阪・関西万博開幕1カ月前にあたる13日に、近鉄百貨店が大阪市此花区夢洲の万博会場のオフィシャルストアで販売する工芸品を12品種追加すると発表した。いずれも万博公式キャラクター・ミャクミャクを日本工芸と遊び心で融合させた暮らしの道具。奈良の工芸「かや織」の綿ふきんや、浴衣に使う染技法「注染」手ぬぐいも加わった。