第27回近畿ブロック選手権大会奈良県予選会(県バウンドテニス協会主催、奈良ヤクルト販売協賛)が1日、三郷町スポーツセンターで開かれ、各部門の県代表選手が決定した。

　男女それぞれダブルス上位2ペアとシングルス上位4人が手にする近畿大会出場権を懸け、男子ダブルスは3ペアによる総当たり戦、それ以外の部門はトーナメント戦で試合を行った。男子の部では参加者が少なかったため、男子シングルスのミドルの部は単独出場の赤井博信に加え、シニアの部から南雅宣と藤中博文が近畿大会に出場する。

　近畿ブロック選手権大会は来年1月12日に京都府で開催が予定されている。

【女子ダブルスミドル決勝、足立・大島ペア―尾川・西岡ペア】ボレーに対応し素早く攻撃につなげる尾川・西岡ペアの尾川=同

【女子ダブルスフリー決勝、山埼典・大槻ペア―岡田・福山ペア】連携して攻撃する山埼典・大槻ペア=同

2024年12月18日付・奈良新聞に掲載