5、6日のライジングゼファー福岡とのホーム2連戦は72―89、76―90で連敗、バンビシャス奈良は順位を一つ下げて西地区5位となり、プレーオフ圏内から脱落した。

　前節の熊本ヴォルターズ第2戦に続き外国籍選手が2人しかベンチ入りしていない不利な状況で、各選手の負担は想像以上に大きかったようだ。6日の第2戦後半ともなると、相手ゴール下のディフェンスで足がもつれてコート上に膝を付く選手の姿も見られた。