第2回奈良県武道祭「合同演武大会」(県武道協議会主催)が3月15日、橿原市小房町の橿原中央体育館で開かれた。

　県内の10団体(県柔道連盟、県剣道連盟、県弓道連盟、県空手道連盟、県合気道連盟、県少林寺拳法連盟、県なぎなた連盟、県銃剣道連盟、県日本拳法連盟、国際空手道連盟極真会館奈良支部)が参加。開会式で大会会長の新司正人県武道協議会理事長(弓道)は「形こそ違うが、武道精神で日々鍛錬した技を披露し、互いに勉強していければ。武道を通じ他人を思いやる温かい平和な社会を目指して、これからも頑張っていきたい」とあいさつした。