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祈りの文化を語り合う 世界遺産登録20周年「紀伊山地の霊場と参詣道」 奈良市で記念シンポジウム

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金峯山寺の五條管領(右から2人目)の基調講演の後、第2部ではパネル討論が行われた記念シンポジウム=13日、奈良市登大路町の奈良公園バスターミナルレクチャーホール

 今年7月に世界遺産登録20周年を迎える「紀伊山地の霊場と参詣道」の記念シンポジウム「吉野・大峯 修験の道を訪ねて」(現代奈良協会、なら文化交流機構、奈良新聞社主催)が13日、奈良市登大路町の奈良公園バスターミナルレクチャーホールで開かれ、約290人が参加した。

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