歴史文化

「達陀」 炎で厄除き招福 - 奈良お水取り2024

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水天(右)と向き合い跳躍しながらたいまつを突き出す火天=14日午前1時14分ごろ、奈良市雑司町の東大寺二月堂

 14日未明には、たいまつの火の呪力で災いを除き福を招く儀式「達陀(だったん)」があり、聴聞者は躍動的な火の行法に見入った。

 

 内陣正面に「八天(はつてん)」と呼ばれる八役の練行衆が次々に駆け現れ、ピョンと跳ねながら火の粉や香水(こうずい)、大刀、鈴などそれぞれの呪物で場を清めた。

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