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奈良市長「富雄丸山古墳を史跡指定に」 保存活用、整備に意欲

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 「国宝級」とされる国内最大の「蛇行(だこう)剣」や盾形銅鏡が見つかった奈良市丸山1丁目の富雄丸山古墳(4世紀後半)について、仲川元庸市長は13日、本年度で終了予定の発掘調査の成果をまとめた後、国の史跡指定を受ける考えを示した。「史跡指定を受けると国・県の補助金も活用できる。しっかり保存活用計画を策定し、来場者の心に残る史跡となるよう、整備事業を実施していきたい」と述べた。

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