歴史文化
鏡作や稗田の人物も登場 広陵で「瑞夢記」解説イベント

奈良県広陵町的場の大福寺が所蔵する説話集「瑞夢記(ずいむき)」1巻が今年3月に県の有形文化財(書跡・典籍)に指定されたのを受けて、同説集について学ぶ講演会「新たな県指定文化財『瑞夢記』の世界」(広陵町古文化会主催)が28日、同町笠のかぐや姫ホール(町中央公民館)であった。会員約70人が講師の山田淳平・県文化財保存課主査(美術工芸担当)の話しに耳を傾けて知識を深めた。
奈良県広陵町的場の大福寺が所蔵する説話集「瑞夢記(ずいむき)」1巻が今年3月に県の有形文化財(書跡・典籍)に指定されたのを受けて、同説集について学ぶ講演会「新たな県指定文化財『瑞夢記』の世界」(広陵町古文化会主催)が28日、同町笠のかぐや姫ホール(町中央公民館)であった。会員約70人が講師の山田淳平・県文化財保存課主査(美術工芸担当)の話しに耳を傾けて知識を深めた。