服と心を譲り受け 京都文教大生が高の原でファッションショー

提供者のエピソードと共にランウェイ歩く
「想(おも)い出をまとう」をコンセプトに、高齢者らから譲り受けた服と、若者の服とでコーディネートして発表するファッションショーが2日、京都府木津川市相楽台1丁目の商業施設「イオンモール高の原」2階のイベント広場であった。「ファッション」をキーワードに多世代交流活動に取り組む京都文教大学(宇治市)の学生グループ「KASANEO(カサネオ)」が主催。モデル役の学生が自前の服とコーデしたファッションスタイルで仮設のランウェイを歩いた。