奈良・川上村の魅力紹介 「奈良のトビラ」1月イベント 1月19日に奈良で 講演や特産品販売

奈良の産品と情報を全国に届けるアンテナショップ「奈良のトビラ」の1月イベント「奈良の川上村のトビラ」(奈良のトビラ合同会社、平城宮跡管理センターなど共催)が19日、奈良市二条大路南3丁目の平城宮いざない館で開かれる。
かわかみ源流ツーリズムの佐藤充さんと川上村朝拝式保存会理事の林茂久さんが「後南朝の歴史と御朝拝式―川上村で受け継がれるこころ―」と題して講演。悲運の最期を遂げた南朝最後の皇統「自天王」をしのんで560年続けられ、今年も2月5日に営まれる「御朝拝式」の歴史を保存会が語る珍しい機会だ。ほかにも川上村コンシェルジュが勧める村の楽しみ方紹介、柿の葉寿司食べ比べセットや現地でないと買えない村の特産品販売などもある。
午前10時から午後4時まで。講演は午前10時半~同11時半(参加費500円)、村の楽しみ方講座は午後1時半~同3時(参加費300円)。講演、講座の申し込みはホームページ、https://sgfm.jp/f/yakusoutobira。