野鳥や昆虫など生き物の観察会 5月17日、奈良県川上村で 小学生以上対象

森と水の源流館(奈良県川上村)と県は5月17日午後1時から、同村東川の匠の聚(むら)などで同村に生息する生き物について調べる観察会を開く。
小学生以上が対象で、日本野鳥の会奈良支部のメンバーや同館のスタッフらを講師に村内の集落を歩きながら野鳥や昆虫を観察する。
県と川上村が3月に結んだ「生物多様性保全・再生の推進に関する連携協定」に基づく催しで、担当者は「いろいろな生き物に身近に触れながら生物多様性の大切さを学んでほしい」と話している。
定員40人。申し込み締め切りは24日(定員に満たない場合は25日以降も先着順で受け付け)。参加費千円(森と水の源流館「源流人会」会員無料)。
申し込み、問い合わせは同館、電話0746(52)0888。