奈良県と奈良市、批判の応酬 近鉄大和西大寺駅の高架化の三者協議巡り

仲川市長「事業規模分からず協議できない」
山下知事「論点のすり替えと責任転嫁では」
奈良市の近鉄大和西大寺駅の高架化事業を巡って、奈良県と奈良市の間に不協和音が生じている。県議会9月定例会の代表質問で、山下真知事が「近鉄を交えた3者の協議に同市が応じず停滞している」と答弁したことを受け、同市の仲川元庸市長が8日の記者会見で「事業規模の想定がつかない段階で協議に乗ってというのはおかしい」などと主張。これに対して、山下知事は9日の定例記者会見で「論点のすり替えと責任転嫁ではないか」とし、批判の応酬となっている。