政治

奈良市クリーンセンター策定委、8月中の開始に遅れ再開めど立たず

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委員の半数刷新影響

 

 奈良市の仲川元庸市長が、新ごみ処理施設(クリーンセンター)建設候補地を再選定するとして、8月中の協議開始を目指していた「市クリーンセンター建設計画策定委員会」が、21日現在、再開のめどが立っていないことが分かった。策定委の委員12人は先月30日に「任期切れ」となり、市は委員の半分を刷新。「新しい委員にこれまでの策定委の審議過程や現状を理解いただくのに一定の時間を要する」と再開遅れの理由を説明している。

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