「歩み寄る努力必要」 地域分断生む危険性も - 検証山下県政1年(4)
「無駄をなくし、本当に必要な所に財源を回せるようになった。時には乱暴と言われるが、民間ならではのスピード感もある。奈良県政への県民の関心も高まっている」。日本維新の会の松尾勇臣県議は山下県政の成果をこう語る。
この1年、山下知事は前知事の進めてきた大型事業を見直し、公約実現を第一にスピード感をもって県政を推進してきた。
一方、今まで積み上げてきたものを一瞬で壊された関係者は反発し、その進め方には県議からも「待った」の声がかかる。
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