国連の恐竜キャラクター「フランキー」が環境授業 奈良県川西町 - 気候変動を食い止めよう【ふりがな付きニュース】
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国連開発計画(UNDP)の恐竜キャラクター「フランキー」が4月12日、奈良県川西町結崎の町立川西小学校で環境授業を行い、約400人の児童に地球の環境変化や生物絶滅の恐れがある気温上昇など、危機的状況を食い止める行動を呼びかけました。
フランキーは「ユタラプトル」という肉食恐竜がモデル。2021年に公開されたキャンペーン動画で、国連本部に現れたフランキーが「気候変動は壊滅的。(恐竜のように)絶滅を選ぶな。変化を起こすために立ち上がれ」「手遅れになる前に人類を救え」などと訴える姿が話題を呼びました。
体長4メートル、高さ2メートルのフランキーが体育館に現れると、集まった児童らは迫力ある姿に驚きながらも歓迎。フランキーはUNDPの日本人スタッフに「恐竜語」を通訳してもらい、「この100年で世界の平均気温は上がっている」「電車やバスの代わりに車に乗ることは地球に優しい」といった〇×式クイズで、地球温暖化問題を伝えました。
同小6年の大島美陽奈さんと下辻陽菜乃さんは「近くで見ると怖かったが、いい体験ができた」「買い物にマイバッグを持参したり、外が明るい時は部屋の電気を消すなど、環境を守る取り組みをできることからしていきたい」なとど話しました。
フランキーは啓発活動で世界各地を訪れていますが、来日したのは今回が始めて。日本には4月8日から14日まで滞在し、東京では渋谷を練り歩いたり、環境大臣と面談。奈良県では同小のほか東大寺(奈良市)も訪問しました。
児童に環境保護を呼びかける「フランキー」=4月12日、川西町結崎の川西小学校