正副議長の辞職勧告決議が可決 - 吉野町議会
「1年で辞職」の慣例破り
奈良県吉野町の3月定例会は6日、再開し、中井章太町長が施政方針を述べた後、上滝義平氏が賛成議員5人とともに、野木康司議長と藤本昌義副議長の辞職勧告決議案を提出し、賛成多数で可決した。決議案では、同議会の慣例を破り、1年間で正副議長職の辞表を出さなかったことに対して、「これまで通り、辞職して選挙すべき」と主張した。
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