3月19日、奈良大で富雄丸山古墳テーマにシンポ
発掘調査で類例のない盾形銅鏡と長大な蛇行剣(だこうけん)が見つかった、富雄丸山古墳(奈良市)に関する緊急シンポジウム「国宝級の大発見!―富雄丸山古墳を地域振興に活(い)かす―」が19日、同市山陵町の奈良大学で開かれる。同大は参加者を募集している。要事前申し込み。定員100人(先着順)。
豊島直博・同大教授(考古学)が「驚きと感動! 富雄丸山古墳の発掘」で基調講演。その後、今後の地域振興について関係者が講演する。
午後1時半開演。聴講無料。申し込み方法は奈良大学ホームページのニュース・トピックス欄を参照する。
問い合わせは、奈良大学総合研究所、電話0742(41)9508。