奈良交通 純利益7億1400万円 訪日客需要回復で増益
奈良交通(奈良市、田中耕造社長)は15日、2025年3月期(24年4月~25年3月)の決算を発表した。最終的なもうけを表す純利益は、前期(23年4月~24年3月)と比べ4900万円増の7億1400万円。インバウンド(訪日外国人)需要の増加や運賃改定による自動車運送事業等の収益が好調に推移し、生活創造事業でも飲食事業が好調で、不動産賃貸事業や各種受託事業も堅調だったことなどから2期ぶりの増益となった。
奈良交通(奈良市、田中耕造社長)は15日、2025年3月期(24年4月~25年3月)の決算を発表した。最終的なもうけを表す純利益は、前期(23年4月~24年3月)と比べ4900万円増の7億1400万円。インバウンド(訪日外国人)需要の増加や運賃改定による自動車運送事業等の収益が好調に推移し、生活創造事業でも飲食事業が好調で、不動産賃貸事業や各種受託事業も堅調だったことなどから2期ぶりの増益となった。