歴史文化
日本の女医の先駆者「榎本住」の業績 後世へ 直系の子孫が奈良県御所市の紀念碑に説明板設置

日本の女医の先駆者で、幕末に天誅組の志士を治療したことで知られる榎本住(1816~1893年)の業績をわかりやすく紹介しようと、直系の子孫にあたる榎本医院(奈良県御所市戸毛)の榎本泰久・名誉院長(89)が、同医院前にある住の紀念碑に説明板を設置した。
日本の女医の先駆者で、幕末に天誅組の志士を治療したことで知られる榎本住(1816~1893年)の業績をわかりやすく紹介しようと、直系の子孫にあたる榎本医院(奈良県御所市戸毛)の榎本泰久・名誉院長(89)が、同医院前にある住の紀念碑に説明板を設置した。