奈良県生駒市で市民ら「父と暮せば」朗読劇 戦争の悲惨さ声で熱演

奈良県生駒市東生駒1丁目の「東生駒ギャラリー宗」で14、15の2日間、朗読劇が開かれた。原爆投下から3年後の広島の父と娘の4日間を描いた井上ひさし作「父と暮せば」を市民らが上演。演出・出演の杉本進さん(81)は、「偶然にも日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞のニュースと重なり、時機を得た取り組みとなった」と話した。2日間で4回公演し、事前予約で定員120人が満杯という人気のイベント。
奈良県生駒市東生駒1丁目の「東生駒ギャラリー宗」で14、15の2日間、朗読劇が開かれた。原爆投下から3年後の広島の父と娘の4日間を描いた井上ひさし作「父と暮せば」を市民らが上演。演出・出演の杉本進さん(81)は、「偶然にも日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞のニュースと重なり、時機を得た取り組みとなった」と話した。2日間で4回公演し、事前予約で定員120人が満杯という人気のイベント。