代表に大国氏選出 公明党奈良県本部 4期目「決意新たに結束」
公明党奈良県本部は29日、大和高田市内で党県本部大会を開き、代表選で大国正博県議(61)以外の立候補届け出がなく、同氏の代表選出を承認した。4期目で任期は2年。衆院選直後の定期大会のため、出席者は党所属の地方議員ら約50人にとどめた。同党は衆院選11小選挙区で石井啓一前代表を含む7選挙区で敗退。大阪選挙区では全敗となった。比例区も20議席にとどまるなど体制の立て直しに迫られており、奈良新聞の取材に大国氏は「衆院選の結果を受け、中央では9日の臨時党大会で斉藤鉄夫副代表(前国土交通相)が代表に就任され、次の勝利に向けスタートを切った。奈良も決意を新たに結束していく」と述べた。
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