歴史文化
中将姫が写経したお経「称讃浄土経」を分かりやすく解説 奈良・葛城市の当麻寺中之坊・松村實昭貫主が書籍に

「仏教の境地体感を」
奈良県葛城市当麻の当麻寺中之坊の松村實昭(じっしょう)貫主(52)が、同寺ゆかりの中将姫が写経したお経を解説した書籍「當麻寺中之坊 称讃浄土経を読み解く」(西日本出版社)を出版した。称讃浄土経は中将姫が最も大切にしたお経で「中将姫願経」とも呼ばれている。
「仏教の境地体感を」
奈良県葛城市当麻の当麻寺中之坊の松村實昭(じっしょう)貫主(52)が、同寺ゆかりの中将姫が写経したお経を解説した書籍「當麻寺中之坊 称讃浄土経を読み解く」(西日本出版社)を出版した。称讃浄土経は中将姫が最も大切にしたお経で「中将姫願経」とも呼ばれている。