「南都陰陽師」関連資料135点、民博の決裁で奈良県外に譲渡 県議会で「県民の損失」指摘
県民から寄贈の祭壇・礼盤や神棚
収蔵スペース不足から民俗資料の収蔵が問題となっている奈良県立民俗博物館(大和郡山市)で、今年3月、所蔵する奈良の陰陽師(おんみょうじ)に関係する資料135点が、県外の博物館に譲渡されていたことが分かった。同館は「活用してくれる博物館に譲渡した方が資料の調査研究が進むと判断した」としている。
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