政治
奈良市長のがん闘病で応酬 自民・森田氏、療養へ専念求める
舌がんの治療による自宅療養から公務に復帰した仲川元庸市長に対し、森田一成氏(自民党)が10日、市議会代表質問で、「大病をわずらわれた中で、責務を果たすことに対する並々ならぬ強い思いを感じる」と評する一方、「この際、公務優先から病気療養にシフトされ、徹底的に病を治すことに舵(かじ)を切るべき。大英断となる市長の職を辞すことを熟考されたい」などと発言した。
舌がんの治療による自宅療養から公務に復帰した仲川元庸市長に対し、森田一成氏(自民党)が10日、市議会代表質問で、「大病をわずらわれた中で、責務を果たすことに対する並々ならぬ強い思いを感じる」と評する一方、「この際、公務優先から病気療養にシフトされ、徹底的に病を治すことに舵(かじ)を切るべき。大英断となる市長の職を辞すことを熟考されたい」などと発言した。