政治

奈良市の新ごみ処理施設、市長「前向きに推進」 議会と距離縮まらず

関連ワード:

6月定例会の初日を終え、報道陣に囲まれる仲川元庸市長=5日、奈良市役所議会棟

監査請求に不満見せる

 

 舌がん治療のための自宅療養から、公務復帰を果たしたばかりの奈良市の仲川元庸市長。5日開会した市議会の6月定例会に出席後、久しぶりに報道陣の前に姿を現し、「体調は徐々に回復している。養生、用心し大事な議会の審議にしっかり答えるのが私の責任」と言葉に力を込めた。一方、「市の最重要課題」とする「七条地区」でのクリーンセンター建設に関し、地元や周辺自治会が提出した「受け入れ反対」の請願が相次いで採択されたことには、「議会の意見を受け止めつつ、引き続き意見交換し、前向きに事業を進められるよう努力したい」と従来通りの姿勢を示した。

この記事の残り文字数:744文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド