歴史文化

「瓦管」連結した溝、貯水用らしき穴も 室町時代後期―江戸時代前期 - 奈良県斑鳩町

関連ワード:

瓦管が連結した状態で見つかった溝=斑鳩町五百井1(同町教育委員会提供)

別の写真を見る

地元有力者の大方氏が敷設か

 

 奈良県斑鳩町五百井1丁目で瓦質の土管「瓦管」を連結した溝が見つかった。室町時代後期から江戸時代前期(16世紀中ごろ~17世紀中ごろ)のものとみられ、当時、同地域の有力者だった大方氏がかんがい用に敷設した可能性がある。町教育委員会が「斑鳩文化財センター年報第13号」で報告した。

この記事の残り文字数:569文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方は
ログインまたはご利用手続きをお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(まずは会員登録画面へ)


地元奈良を知るには
やっぱり奈良新聞デジタル!

奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 国内・国際ニュースが読み放題
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

詳しい案内はこちら

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド