「瓦管」連結した溝、貯水用らしき穴も 室町時代後期―江戸時代前期 - 奈良県斑鳩町
地元有力者の大方氏が敷設か
奈良県斑鳩町五百井1丁目で瓦質の土管「瓦管」を連結した溝が見つかった。室町時代後期から江戸時代前期(16世紀中ごろ~17世紀中ごろ)のものとみられ、当時、同地域の有力者だった大方氏がかんがい用に敷設した可能性がある。町教育委員会が「斑鳩文化財センター年報第13号」で報告した。
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