政治
メガソーラー設置に「地元の意見反映」求める条例改正案 奈良県議会委員会で可決 - 五條市の整備計画に影響必至
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本会議でも可決の見通し
奈良県議会2月定例会の経済労働委員会(小村尚己委員長)が11日開かれ、同委員会に付託された「県太陽光発電施設の設置及び維持管理等に関する条例」の一部改正案を賛成多数で可決した。改正案は、太陽光発電施設の設置に当たり、地域住民の意見を反映する措置を求めるとともに、該地域の市町村長の意見を尊重することを規定する内容。最大会派の自民党・無所属の会の所属議員が連名で提案、委員会では改新ならも賛成、本会議でも可決される見通し。県が五條市に計画するメガソーラー整備にも影響が出そうだ。