歴史文化
行基をしのび上る炎 喜光寺で大祭、記念法話と柴燈大護摩供養

小雪舞う中、大勢の参拝者
奈良市菅原町の喜光寺(山田法胤住職)で2日、奈良時代の高僧で寺の開祖・行基(668~749年)をしのぶ行基会大祭が営まれた。時折、小雪のまじる寒い一日となったが、山田住職の記念法話や柴燈(さいとう)大護摩供養があり、境内には大勢の人々が訪れた。
小雪舞う中、大勢の参拝者
奈良市菅原町の喜光寺(山田法胤住職)で2日、奈良時代の高僧で寺の開祖・行基(668~749年)をしのぶ行基会大祭が営まれた。時折、小雪のまじる寒い一日となったが、山田住職の記念法話や柴燈(さいとう)大護摩供養があり、境内には大勢の人々が訪れた。