スーパーに交流空間 「おくやまテラス」オープン 健康づくりや飲食も 奈良・川西町とコノミヤが連携協定

関係者ら開場祝い式典
奈良県川西町は27日、県内6カ所で「スーパーおくやま」を経営するコノミヤ(大阪市、芋縄隆史社長)と地域活性化連携協定を結び、同町結崎の同スーパー結崎店内に開設した「おくやまテラス」をグランドオープンした。同店前では同町の小沢晃広町長や芋縄社長ら関係者が出席して式典が行われ、協定締結とコミュニティー空間の開場を祝った。
協定締結は近鉄結崎駅周辺のにぎわい創出や、活力ある地域づくりなどが目的。同スーパー1階のおくやまテラスでは、住民交流やスーパーとの相乗効果によるにぎわいづくり、起業促進などを目指す。
同テラスのシェアスペースでは、専門家の指導でビデオ画面を見ながらの運動で健康増進を図るeスポーツなどを実施。シェアキッチンではすでに店を開店させた経営者や、これから飲食店を開こうとしている人に出店してもらう。同町は今後、さまざまな形のスペース利用を検討したいとしている。
式典では小沢町長が「スーパーおくやまは地域の生活インフラ。きょうからがスタートで、住民の方々にスペースを活用してもらい、スーパー、町双方の発展につなげたい」とあいさつ。芋縄社長は「町を都とするために、住民の皆さんと共に地域を活性化していくことが使命だと思っている」と話した。この後、テープカットでグランドオープンを祝った。
オープンしたおくやまテラスでは、健康増進プログラムに住民らがチャレンジし、最初の出店者がココナツカレーの弁当を販売するなどしていた。